今回は物置になっていた小屋裏を部屋にしたいと言うご依頼でした。
現調時にお客さんの希望と施工できる範囲をしっかりお打ち合わせをしました。
今回のご希望は
・ハシゴを階段にしたい
・階段室入り口は扉を付けたい
・階段の壁は本棚が欲しい
・ロフト自体を少し広くしたい
・ロフトにあった荷物を収納できるスペースが欲しい
・階段下スペースにベットを置けるようにしたい
というご希望でした。
全てを叶える為しっかり現調し採寸、完成後のイメージ、施工方法など知識と技術を全て生かして施工させていただきました。
ロフトは約1.5畳広くし、他の小屋裏部分に板を敷き込み約7.5畳の荷物置き場に。
ロフトと収納に扉をつける事で空間を分け部屋からは隠し扉風になりました!
クロスは白を基調に柱は木目調のアクセントクロス、床は檜調のフローリングで温かみのある空間に仕上げました。
階段室は木色と黒をベースにアクセントクロスは落ち着きのある柄有りグレー色で落ち着きのある空間に仕上げました。
壁を新設しなければならなかったので壁を本棚で兼用出来るように材料を選び仕上げました。
廊下のクロスは張り替えたくなかった為、扉ピッタリに解体して残す部分は残し綺麗に扉が取り付けられました。
洋室は本棚と壁分狭くなってしまうので本棚を加工して作ることで階段下に空間を設けて机やベットが開けるように開口してなるべく広く取れるようにしました。
階段下もギリギリまで部屋にして壁後ろ側から収納出来るようもなってます。
全ての希望が叶えられてお客様にもとても喜んで頂けました!
社長が大工だからこそ一緒にイメージや打ち合わせがしっかり出来、壊さないと分からないところの懸念点や追加費用が掛かりそうな個所などの細かい打ち合わせが出来るからこそ満足度の高いリフォームが実現します!
どんな些細なことでも是非司工務店にご相談ください!!
収納部写真
扉を開けると7.5畳分の収納部屋、元々ロフトにあった物を小屋裏に収納できる
ロフト完成後
エアコンも新設し、扉も付けスッキリ空間で過ごしやすく
ロフト完成写真
新しく1.5畳広くし、檜調のフローリングとアクセントクロスがベストマッチ
階段新設
木色と黒を貴重に落ち着いた階段室に
本棚収納
ラワン合板で造作するとことで今後塗装もでき、レールをつけることで可動棚にも出来る
階段新設後写真
階段室はアクセントクロスでおしゃれに、左手に本棚も造作
完了後洋室
階段室壁を本棚で造作し背面はクロス仕上げ
階段裏
洋室の階段下も収納になっており洋室側から見えない為スッキリ見える
扉取り付け後
アウトセットを取り付け開けると階段が現れる
既存洋室
階段室を作るために壁を作る前
既存廊下壁
こちらの壁を開口して階段の入り口になります
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竣工日
2024/11
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場所
東京都府中市
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施工内容
ロフト収納の拡張、ロフト拡張、階段新設、本棚新設
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構造
木造住宅
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施工者
司工務店
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面積
20平米
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間取り
3LDK
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家族構成
4人
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設計士
司工務店
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完工時築年数
20